こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
今日は私の子育て反省会をしたいと思います。
私のお喋り相手になってもらえたら嬉しいです。
30~40歳ぐらいだった頃・・・
その頃の私は子育て全盛期でした。
近所のママ友と気を使いながら・・・
吊り橋を渡る気持ちで生活してました。
その時は精一杯だったんだな・・・と今は思いますが
子ども達の気持ちを聴けていなかったな~と感じています。
そして子ども達にも私の価値観のみを押し付けていたな・・・と
本当に今更ですが反省しています。
子ども達に言われたワースト3を発表します。
頭をガーンと殴られたような、胸の奥までグサっと刺されたような
でも彼らがそう感じていたのは事実だったんです。
次男:「お母さんは自分だけが正しいと思ってるやろ!」
長女:「私はお母さんみたいに強くないからできないねん!」
長男:「お母さんのやったってる感が嫌やねん!」
本当に恥ずかしい限りの私ですよね。
子どもに気づかされることが多かった・・・です。
私がそんな母親になってしまった理由が
心の問題を勉強するようになってやっとわかりました。
それは私自身が子どもだった時に遡ります。
両親から褒めてもらったり応援してもらった記憶がなく
常に機嫌が悪い父と感情を出さない母・・・
その家庭の中で「いい子」「完璧な子」でいないと
排除されるのではないかと不安を抱えていた私。
そんな私はアダルトチルドレンの気質を心に浸み込ませたまま
そしてそんな自分だと気づかないまま
自らが母親になり子育てを始めることになったのです。
私には自己肯定感というものが「言い訳」にしか感じれなかった。
本当の意味を理解できていなかった。
だから・・・我が子にも母性愛ではなく父性愛しか与えれなかった。
※母性愛と父性愛については別のブログを読んでみてくださいね。
もう私の子ども達は社会人になってるし結婚して家庭を持っています。
今更あなた達の子育てを反省していますと言っても「遅い!」って言われそうですね・・・
でも今度あの子たちに会ったら伝えてみようかなと思ってるんです。
「あなた達の心の声を聴いてあげれなくてごめんね。」って・・・
今日は私の反省会につきあってもらってありがとうございました!
あなたの子育てのお話も聞かせてもらえたらと思っています。