【自分軸】完璧にできたら満足できる?

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

私は長年、完璧主義で生きてきました。

そしていつも疲れていました。

満足とはかけ離れていました。

あなたは完璧主義ですか?

それともゆる~く生きることができていますか?

完璧主義だからと言って完璧にできていたか?

と聞かれたら当時の私は「できていない!」と即答していたと思います。

完璧にしようとしても決して100点はつけれない!

満足できる時はなかった!

これが当時の私の気持ちです。

何のために完璧主義だったのか?

それは他者からの評価のためだったと思います。

人に迷惑をかけてはいけないからちゃんとしないとダメ!

だめなお母さんと思われたくないからちゃんとしなければ!

川上さんって頼りにならない人よね・・・って思われたくないから頑張らなくては!

いろんな事を考えていたけど

全て他人目線だったと気づきました。

人前では笑顔は作るもの!

顔をくしゃくしゃにして笑うことなんて当時はなかったんですよ・・・

私が子どもの頃からお母さんになっても

内心ではビクビクしていたことを今でも覚えています・・・

人から文句を言われたり、忠告されたくなくて力んでいました。

完璧にすることで自分を守れると思っていました。

でもどんなに完璧にしたつもりでも自信が持てなかったのも事実です。

なぜなら人のものさしで自分をはかろうとしていたからです。

100点なんてつけれるはずがありません。

人それぞれのものさしがあるからです。

もしも、周りの人から100点をもらえたとしても

自分に自信がないのでもっと完璧を求めてしまうのです。

終わりがないことに絶望を感じていました。

そんな私

完璧主義という檻の中に閉じ込められていたのです。

閉じ込めたのは他の人ではなく私自身でした。

その檻から出てもいいと許可を出せるのも私しかいないと気づきました。

誰も私を檻に閉じ込めていないのに勝手に私が中に入って力んでいるわけです・・・

その絵を想像してみてください!

自分で想像して滑稽さに笑えてきました。だから・・・

恐る恐る、檻の外に出る事を選んでみました。

檻の外は完璧にしなくてもいい世界でした。

完璧にできなくても1ミリでも進めば満足できる世界でした。

まるで違う人の生き方のように感じました。

そしてこれがカウンセリングの効果なのだと知りました。

あなたもあなたの檻から出てみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。