【自己肯定感】見たくない自分の弱さに直面した時

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

このタイトルでブログを書こうとしている私は・・・

実は私自身が見たくない自分の弱さに直面してました!

こんな時って元気が出ないし、何もしたくなくなる

心の中に不安が増殖してくるんですが・・・

自分の弱さが見えた時は充電期間!

今の自分の位置を知り次に動き出すエネルギーを補充する時!

仕事や人間関係で悩み事が無い時は順調で楽しいですよね!

それは、通常運転モードで力を注がなくてもいい状態だからです。

しかし永遠に通常運転モードが継続することはありません。

通常運転から停滞モードへ切り替わる時は必ず来てしまいます。

人間関係のトラブル、仕事がうまく運ばない

自分か家族の誰かが病院のお世話になるなど・・・

それまで順調だったのが・・・急展開!

その順調さは一瞬にして消えてしまうのです。

見事にひっくり返ることになった経験ありませんか?

そんな時、あなたならどうされますか?

自分の弱さを感じるのって辛いな・・・

できることなら目をそむけたいな・・・

数年前までの私はそう思っていました。

でも、私が当時勤めていた会社の上司の方に

停滞モードの捉え方を教えてもらってから

考え方が激変した方法を皆さんにお伝えしたいと思います。

停滞モードに入るとか、窮地に立たされるとか・・・

避けたくても避けられない現実に立っている時

これをやってみると、停滞の見方が変わります。

今の自分自身のトラブルを客観的に言葉にする。   

どんなふうに困っているのか?

自分の目標はどうなることかを言葉にする。     

どんな状態になりたいのか?           

そうなるためには今の自分に何が足りていないのか? 

足りていない所を書きだす。

そうするためには何をしたらいいのか?

できるだけ具体的な行動レベルでリストを作り書く。 

やることリストができてくると先が少しだけ見える。 

(この時点ではまだ終わりではありません。)

書き出したリストの中で、できることからやってみる。

行動しだすと少し元気が出る。これを繰り返していく。

すごくシンプルなことなのですが、自分の課題を知ることなのです。

停滞モードの時にこれを実行できるかできないかで

停滞期間停滞の深さが変わってきます。

この工程をしっかりすればするほど

通常運転に戻るスピードが速いということと

パワーアップして通常運転ができる状態で戻れることを

私は何回も体験しています。

見たくない自分の弱さに直面していると

自分の中からの「やろう!」という力が出てきませんよね。

そんな時に自分を責めたり無理に頑張ったりしないでほしいのです。

停滞モードに入ったときが成長できるチャンスです。

逆に通常運転モードの時は成長はしていない時なのです。

見たくない自分の弱さは貴重なあなたののびしろです。

今こそしっかりとご自分を受け止めて

どうしたいのか?から考えてみませんか?

大きな壁を乗り越えた時に見える景色は同じ景色でも違って見えてきます。

あなたが壁を乗り越えれた時、どんな景色が見えるのでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。