【自己肯定感】親に甘えれていましたか?

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

皆さんは子ども時代に自分の親に甘えた記憶ありますか?

カウンセリングでクライアントさんのお話を聴いていると

幼いころに親に甘えさせてもらえなかった

というところに辿り着くクライアントさんが多いと感じます。

幼少期に甘えれなかったことが

あなたの生き方の癖を作っていて生きづらさを感じているとしたら・・・

今のあなたができることは?

各ご家庭によっていろんな事情があったことでしょう。

・兄弟姉妹がたくさんいる家庭

・父(母)がいない家庭

・両親が共働きの家庭

・父(母)が病気の家庭

・経済的に苦しい家庭 等々

上のどれをとっても子どもなりに

何らかの「我慢」をする必要が生じていたのではないでしょうか。

当時の親達はわが子をどんな子どもに育てたいと思っていたのか?

時代背景にもよりますが

生きていくことに必死で「どんな子どもに育てたい」と考える余裕はなかった時代もあるのかもしれません。

もしくは「子どもを立派な人間に育てなければ」そんな親の価値観で子育てをしていたご家庭もあるのかもしれません。

そして子どものほうは、子どもなりに家庭内の事情や自分の立場を理解して

我慢して生きてこられた方が多いと感じます。

親も子どもも生きるために一生懸命だったことは事実なのです。

しかしながら・・・・・

「お父さんやお母さんは仕事で忙しいから我慢しなければ・・・」

「兄や姉、弟や妹のほうがかわいがってもらえているように感じる・・・」

子どもが感じていることを

親達は気づけずに、もしくは聞こうとしないで親としての責任に重きを置いていた時代があったように感じます。

そう感じるのは私自身がそんな家庭で育ったからでした。

私の両親は

「子どもの気持ちを聞くことは、甘やかしていることになる!」と言いきっていました。

体調が悪くても親に言えない

友達と喧嘩しても相談できない

先生に怒られても言えない

なぜ言えなかったのか?

親に私の気持ちを言うと

「お前が悪いからだろ!」と怒られると思っていたから・・・

嫌だった、辛かった、しんどかった

聞いてもらえないと思い込んでいたのか

本当に聞いてくれなかったのか

今となってはわかりません。

でも

気持ちを親に聞いてほしい時に自分でブレーキをかけてしまう癖

何かトラブったときに自分のせいだと思ってしまう癖

相手に受け入れてもらうために、相手の顔色をうかがってしまう癖

こんな癖を子どもの頃から身につけてしまうと

大人になってからもその癖は出てしまっているのです。

生きにくい、生きづらいと感じている方にも何かの癖が必ず身にしみこんでいます。

その癖を手放すと自分らしさに出会えるということを

カウンセリングを経験した私は皆さんにお伝えしたい!

甘えることができずに、

傷つかない生き方を身につけてしまったとしても、

その事実に気づくことができたら

その癖を手放すことで人生が変わるのです!

過去を変えることはできないけれど

未来は今のあなた次第で変えれるのです。

カウンセリングであなたの癖を手放してみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。