【お喋りタイム】同窓会での気づき

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

あなたは同窓会は参加されますか?

卒業してからの年数にもよりますかね?

先日、私は中学時代の同窓会に行ってきました。

㊗還暦同窓会を企画してくれた同級生がいたのです!

今回の同窓会で私は・・・

自分の本音で話すことができたんです!

素直な自分で話しをすると意外な自分が出てきました!

私にとって中学時代は暗黒時代でした。

父に対して反抗し始めた私は学校でも素直になれていなかった。

先生に対しても、友達に対しても・・・

行動や発言がとげとげしい女子だったんです。

何もかも他責にしていた頃・・・・・

ごく一部の友達だけと仲良くしていて

他のクラスメイトには心を開こうとしていなかった・・・

特に男子には理由もなく、分厚い壁を作っていたのを覚えています。

見事に他人軸で生きていた頃の私を知っている人達と再会することは少し不安もありました。

参加しても結局気心知れたいつものメンバーとだけお喋りして終わるかも・・・

そう思いながらも行ってみようと決心して参加したのです。

60名ほどが参加している会でした。

不思議なもので何十年も会っていなかった人達でも、喋りだすと当時に戻って喋れるんですね・・・

私が壁を作っていた男子達(おじさんたち)とも話すチャンスがありました。

遠慮しながら声をかけてみました。

私:「お元気でしたか?」

おじさん:びっくり顔

私:「昔の私って、喋りにくかったでしょ?」

おじさん:「怖かったな・・・」と正直に答えてもらえて大笑いしました。

私:「やっぱりそうだったんだよね~私怖い顔してたよね~」

私:「ごめんね~とんがってたよね~」

私:「でも、あなたも怖かったよ・・・」

おじさん:「恥ずかしかったから、恰好つけてたんや」

私:「今はすごく物腰やわらかくなったよね!人と接する仕事でもされてたの?」

こんな風にお喋りできるようになってくると相手の方もお仕事の話や自治会の役員の苦労話をしてくれました。

こんな風におじさんやおばさんと話ができるなんて思ってなかった・・・

もちろん私もおばさんですが。

本当は昔もこんな感じでフラットに喋りたかったんだ・・・

あんなに自分をガードしていたのはどうしてなんだろう?

友達から笑われる事が恥ずかしい事だった

バカにされる事がダメな事だと思っていた

笑われたりバカにされたりしたら自分がみじめに感じていた

みじめな私は嫌だったから強がっていたんだな・・・

今の私は・・・

みじめな自分をも大好きと思えるようになれたんだな・・・

どんな私でも大好きだ!

同窓会に参加することで

暗黒時代の過去があったから

今の私ができたんだと改めて気づいたのです。

あの時代がなければ別の幸せがあったのかもしれません。

でも私は辛い苦い過去を経験したからこそ、今どんな自分でも受け止めることができるようになれたんだと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。