こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
今までに不安に押しつぶされそうになったことがありますか?
いろんな種類の不安がありますね。
スマホを家に忘れた時の不安
仕事で失敗するかもしれない不安
対人関係で嫌な風が吹いてる時の不安
大事な人がどこかへ行ってしまわないかの不安
そして、自分の生死に関わる不安
数えだしたら本当にキリがないですよね。
そんな不安を感じる時にお願いがあります。
あなたの不安を物質化して自分の外に出してください!
外に出せたらあなたは冷静さを取り戻し行動できるようになるからです!
物質化?ってどうやって?
物質化って難しいですよね・・・
ではあなたの中にある不安は何色をしていますか?
どんな形をしていますか?
あえて色や形をつけて物質化してみると
あなたの心の外に取り出しやすくなりますよ。
外に出せたならその不安はあなたのほんの一部だったということです。
そして不安があなたの中にいなくなっても
あなたはさっきまでと同じようにこの地球上にいてます。
なぜ不安を外に出すのか?
2つの理由があります。
理由その①
不安を心に抱えていると・・・
どんどん膨らむという特性があるからです。
不安は「どうしよう・・・どうしよう・・・」
と勝手に唱えてあなたをあおってきます。
あおられると余計に焦ったり慌てたりして
冷静さを失っていくしくみになっています。
理由その②
あなたの中に不安を置いておくと
その事に意識が集中していまいます。
心の中も頭の中も不安が渦を巻いている状態。
当たり前ですが心も脳も肉体も全部繋がっていますから
あなたが不安を抱え続けていると体に不調が出てきて当然の事です。
胃がシクシク痛くなる
気分が悪かったり吐き気がしたりする
頭痛がする、肩のあたりが重~くなる
そして血流が悪くなってくると末端にまで影響が出ます。
不安を抱えている人に手足が冷えている人が多いのです。
単に楽しい事を考えて不安を弱めるという方法もありますが
おすすめはできません。
なぜならすぐに不安が復活してしまうからです。
ここで出てきてほしいのが自己肯定力です。
自分と他人の境を冷静に見て
ありのままの自分を受け入れ
結果として前に進もうとする力
先ほど外に出した不安のことも他人として見るのです。
以前に私は胸にしこりがあり悪性かもと言われ
検査を続けた事がありました。
その時の不安を私は外に出しました。
不思議なもので外に出したら冷静になることができました。
あれ以上私の中に不安を置いておくと
からだの中で悪い力を結託させていたと思います。
冷静に自分の体のことを見る機会ができてよかったと思います。
たかが不安、されど不安。
不安が心にある時にはからだの外に取り出して
冷静にその不安を見つめてみてください。
ありのままのあなたができることが見えてきます。
見えたら動けるようになります。
動けたら不安の力は弱まってきますよ!
一番避けたいことは不安だからと言って
何もできなくなることです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。