こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

あなたは他の人との距離で悩んだことはありませんか？

悩んだり落ち込んだりする距離というのはたいていが

離れていってると感じるからではないでしょうか？

友達だったり、会社の人だったり、サークルの仲間だったり

そして時には家族だったり・・・

仲良くしていた人が遠い存在に感じてしまった時・・・

どんな気持ちになりますか？

寂しい、私は置いてきぼり・・・、孤独・・・

モヤモヤと心の中で渦が巻いている感じになりませんか？

「私が何か気に障ることでも言ってしまったのかしら？」と自分を責めていませんか？

どんなにモヤモヤしても、どんなに自分を責めても・・・

その感情を落ち着かせる方法って一つしかないんですよ。

それは・・・

相手の心と自分の心を分離させる事

あの人はあの人

私は私！

分離させるって？それでは距離は縮まらないじゃない？

そうなんです！

知らず知らずのうちにあなたの心が相手の心に接近しすぎていることが

あなたがモヤモヤする原因なのです。

この詩をご存知でしょうか？

ドイツの精神医学者のパールズさんが提唱している詩です。

この詩の中の「あなた」はご自分以外の全ての人

親、ご主人・奥さん、子ども

会社の人、近所の人、付き合っている人・・・全ての人に当てはまります。

今この詩を読んであなたはどんなふうに感じましたか？

「そんな冷たいこと・・・」と感じる時もあるし

「そうだったわ・・・私は私、あの人はあの人だった！」と

感じる時もあります。

相手との距離感が気になると

それに付随していろんな感情があなたの心の中で渦巻いてきていませんか？

その感情はあなた自身を苦しめていませんか？

そんな時にはぜひご紹介したゲシュタルトの祈りの詩を

思い出してみてくださいね。

あなたの心の中で唱えてみてください。

「あの人はあの人、私は私！」

唱える言葉を間違えないでくださいね。

「どうして？」「どうしよう？」「私のせい？」を唱えていると

苦しみがどんどん大きくなっていってしまいますから！

最後までお読みいただき、ありがとうございます。