【子育て】子どもの自己肯定感が育まれるゴールデンタイム!(その2)

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

「お母さんが私だけ、僕だけの話を聴いてくれる時間」作ってあげていますか?

「子どもの自己肯定感が育まれるゴールデンタイム!(その1)」では夕食の時間が自己肯定感が育まれるゴールデンタイムです!と書きました。

そんなこと言われても・・・

「子どもが夕食を食べる時間はまだ仕事しているから無理よ。」

帰りたくても帰れないお母さんもいらっしゃいますよね。

そんなあなたへ質問です。

子どもの気持ちや考えていることを聴く時間をどうやって作っていますか?

隙間時間でいいんです!

何もしないで子どもの話を聴く時間を作ってください。

それがあなたのおうちのゴールデンタイムになるのです。

時間に追いかけられるとつい「ながら族」になってしまいますよね。

子どもの「お母さん、あのね・・・」が始まっても

洗濯物を入れながら・・・片付けながら・・・

頭の中では他のことを考えながら・・・

お母さん自身の食事でさえ

何かをしながら食べていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

バタバタと子どもを寝かして後片付けをしてホッとした瞬間

寝落ちしてしまった・・・なんてことよくあるのではないでしょうか?

「やってしまった!」と夜中に目覚める瞬間の後悔。

朝から晩まで休む間もなく動いているのに

子どもとゆっくり話をする時間なんてないわ・・・・・

それに

うちの子はお友達がいっぱいいてて社交的だから心配ないわ!

うちの子は塾に行って忙しいし充実した学校生活をしているわ!

うちの子はクラブ活動で心を鍛えているから大丈夫!

そうですよね・・・親も子ども忙しく日常を走っていますよね。

でもこのままでいいんですか?

お母さんも子どもも忙しく時間を使っているけど

心を育てる時間のこと考えたことありますか?

勝手に心は育つと思っていませんか?

心は勝手に成長できません。

自己肯定感も勝手に育まれません。

お母さんが話を聴いてくれて受け止めてくれて

その安心感の中で初めて心は成長し、自己肯定感は育まれるのです。

受け止めるとは「聴く」ことに徹することです。

アドバイスやお母さんの意見は要らないのです。

お母さんが作ろうと思えば時間は作れるものではないでしょうか?

・朝少し早起きしてみる

・夜子どもが寝る前に少し一緒に横になる

・買い物に行く時、一緒に行こうと誘ってみる

・習い事の送り迎えの時

一日のうち5分でも10分でも子どもと向き合うということを意識して

過ごしてみてはどうでしょうか?

あなたは子どもにとって特別な存在だということをあなた自身が忘れていませんか?

子どもが思ったことを素直に言える相手はお母さんしかいないのです。

今はとても忙しい生活かもしれませんが子どもはあなたから巣立っていく存在です。

一緒に暮らしている時、今しかできないこと

子どもの話を聴いてあげる時間を少しでいいので作ってみませんか?

そうすることで子どもの心が成長し子どもの自己肯定感が育まれるのです!

≪まとめ≫

とっても忙しいお母さんだからこそ

時間をコントロールできる才能があるはずです。

子どもの話を聴く時間は貴重な宝物です。

ぜひあなたのおうちの隙間ゴールデンタイムを作ってください!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。