こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
「大人だって人間だから間違うこともあるよ!」
本当にそうですよね!
間違ったり失敗したり・・・
大人でもあるあるです!
「大人だから」とか「子どもだから」とか関係ありません!
間違えてしまった時に「ごめんなさい!」を言えてますか?
先日、私は久しぶりに怒っている人を見かけました。
なかなかの激怒っぷりにびっくりしたのですが
その後、彼が発した言葉にもっとびっくりして固まりました。
「大人だって人間だから間違うこともあるんだ!文句あるか?」
怒っている男性が間違っていた本人で
それを周りの人に指摘されて逆切れをしている場面だったようです。
そこまで感情的に怒ることだったのか私にはわかりかねますが最後のセリフにびっくりしました。
「文句あるか?」
大人だって子どもだって間違うことはあります。
子どもが間違いをしたときに私たちは何を教えているでしょうか?
間違ったら「ごめんなさい。」って言おうね!
自分が悪かったと思ったら「ごめんなさい。」を伝えようね!
大人が間違えた時でもそれは同じ事です。
でも大人になると・・・
「ごめんなさい!」と言えなくなっていませんか?
自分が間違えたことを認めることができなくなっている事が多くないでしょうか?
親と子どもの間でも
夫婦の間でも
上司と部下の間でも
友達同士でも
間違えたとわかったら「ごめんなさい。」
傷つけてしまったら「ごめんなさい。」
「謝ってすむと思わないで!」って言われそうだからって、謝らないを選択しないでください。
間違った!失敗した!できなかった!
大人でも子どもでもそんなことはあるのです。
謝れないのは自分の立場を守るため?
間違いを認めることで自分の立場が悪くなると思うから?
間違いを認めれない方が立場は悪くなると思いませんか?
子どもからしたら・・・
「お母さんは自分が間違えた時はごまかすんだ・・・」
「お父さんは自分が間違えたら逆切れするんだ・・・」
こんなふうにインプットされてしまうのです。
そしてインプットされた記憶は子どもの心にしっかりと残されてしまいます。
大人だから謝らなくていい事なんて存在しない!
謝れる見本を子どもに見せてあげてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。