【自己肯定感】自分の痛みと話すこと

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

あなたの中にはどんな痛みがありますか?

頭痛、腹痛、肩こり、腰痛のような体の痛み

そして心の痛み!

どんな痛みにでも手を当てて話かけてみてください。

そうすると返事が帰ってくることがあります!

自分の痛みに話しかけるなんて・・

聞いたことないわ~って思う方が多いかもしれませんね。

実は心理カウンセリングでは

フォーカシングという手法として実際に使っています。

頭が痛くなってきた時に

頭に手を当てて意識を頭に集中させてください。

目を瞑って、深呼吸をしてから聞いてみてください。

私:「どうしたの?何か言いたいことあるの?」

頭痛君:「パソコンばっかりしてるから疲れたよ」

こんな風に返事を返してくれることがあります。

頭から返事が返って来ない時もあります。

私:「返事ができないぐらい何か思っているの?」

それでも反応が無い時には

私:「もう何も聞かないけど少しこのままあなた(頭)を触っているね」

こんな風に頭と会話をしていると

何も反応がなかった人でも

ある時ふっと何かを感じれるようになることがあります。

心が苦しいと感じたりモヤモヤしてる時

胸(苦しいと感じている箇所)に手を当てて

意識をそこに集中させてください。

目を瞑って、深呼吸をしてから聞いてみてください。

私:「どうしたの?何か言いたいことがあるの?」

モヤモヤ君:「○○さんに言われたことが気になってるの」

正直なあなたの心から返事が帰ってきます。

私:「そうだったんだ。嫌だったんだね。がまんしてたんだね・・・」

自分でも気づいていないことを

痛みが伝えてきてくれます。

心が岩のように堅くなっている時は

返事を聞けないこともあります。

落ち着いて深呼吸をしてから

もう一度聞いてみると返事があることもあります。

繰り返し痛みと会話していると

心がだんだん柔らかくなってきます。

私:どうしたら楽になれる

モヤモヤ君:〇〇さんに「そんなこと言わないで」って言えたら楽になれる

私:そうだね~私に言えるかな?今度言ってみるね。

自分自身が気づいていない事だったり

気づいていても認めたくない事だったり

痛みや感情であなたにサインを出しているのです。

自分を大切にするという事は自分の声を聴こうとすることから始まります。

頭痛や肩こりで痛み止めを飲んで

痛みを押さえつけることは

体や心の声を無視している事になるのです。

痛みが出た時に是非、手を当てて話を聴いてあげてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。