こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
大人の社会でも子どもの成長段階でも
「自信を持つ」という表現はよく出てきます。
それと同じように「自信がない」もよく出てきます。
あなたはどちらをよく使っていますか?
人を応援するときに
「自信を持って!あなたならできるわ!」とよく使っていましたが・・・
今となってはなんて無責任な発言だったのかと反省しています。
自信というものは・・・
持とうと思って持てるものではありませんよね・・・
行動した人の内側から勝手に生まれるのが自信だと気づきました。
昔の話になりますが学生時代の試験の時によく
「自信ない・・・」って使っていたのを覚えています。
そして大人になってから「自信ない」と感じていたのは
子育て真っ只中の時だった気がします。
始めて親になって我が子を育てるわけですので
何が正解かわからないまま突き進んでいました。
子育ては悩んでいる暇もなく子どもは成長していくので
親としても立ち止まることはできなかったです。
そのおかげで行動し続けることができたと思います。
対人関係で自信がない場合が動けなくなってしまうんですね。
私の言ったことで相手の機嫌を損ねたらどうしよう・・・
私が言ったことで相手を傷つけてしまったらどうしよう・・・
こんな風に心配しながら不安を膨らませていくと
どんどん自信ないわ~って思ってしまいます。
そんな時に他人から
「自信持って」と言われても・・・
(私は過去に無責任に言っていましたが)
自信なんて持てるはずがないいのですよね。
ではどうしたらいいのでしょうか?
そのまま思っていることを何も言えずに
愛想笑いでやり過ごすことになるのでしょうか?
自信がない時はどうしたらいいんだろう?
不安が膨らんでいって身動きできない・・・
そんな時こそ行動あるのみです。
なんでもいいのでやることリストを作って
かたっぱしから片付けていくのです。
たいして重要でないことでいいのです。
行動を起こす事が大事!
大きな目標を最初からクリアできる人はいません。
小さくてもいいので行動を積み重ねてください。
体が動き出すと心も動き出します。
行動するとあなたの心の中に「私にはできる」という自信が
勝手に生まれてきてくれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。