こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
「大切なわが子が辛い思いをしないで生きれるように親として色んな選択をしてあげなければ・・・・」と思っているママさん必見です。
自分自身が経験をした苦い思い出にどんなことがありますか?
そのあなたの思い出が・・・
「わが子には同じような苦労をさせたくない」と言っていませんか?
子どもにとって本当に必要なものって
どんな幼稚園、どんな学校、どんな塾や習い事に行っているかではないのです!
一番必要なのは子どもが安心して生きれる場所
家に笑顔のお母さんがいるかという事です!
幼稚園に体育の専門トレーナーが来るとか
ネイティブの英語の先生がレッスンしてくれる園がいいのではないかしら・・・
小学校へ行くようになって困らないようにしてあげたい!
大切なわが子に必要な教育、教養を身につけさせたいと思われるのは当然のことですよね。
幼少期から色んなことにチャレンジすることは見えない可能性が溢れています。
自分の得意なことを発見できる
個性が伸ばせる
人との繋がりが増える
子どもに自信が芽生える
でもそれよりも大事なこと
私は決して子どもに教育をしなくていいと言いたいのではありません。
子どもが習いたい事を習わせてあげる
行きたい学校に行かせてあげれる
経済的に許すのであればどんどんチャレンジさせてあげてほしいと思います。
しかし・・・親が
「行きなさい」「やりなさい」と強制的にやらせていることは本当に子どもの力になるのでしょうか?
私は体育が苦手で逆上がりができなくて恥ずかしかった・・・
私は勉強が苦手で学校が楽しくなかった・・・
苦い経験を持っているからわが子にはそんな思いをしてほしくない
親の経験で子どもにも強制をしてしまっていませんか?
苦しい時や辛い時に、どんなふうに捉えればいいのかを教えてあげる方がずっと大切ではないでしょうか?
子どもは20年か30年で親元から巣立って自分で生きていく人になるのです。
その時にどんな力が必要になると思いますか?
英検2級を持っていることですか?
難しい関数が解ける力ですか?
サッカーや野球が上手かどうかですか?
彼らが親元から離れて自立するときに必要な力は
「できるか不安だけれど、なんとかなるだろう!大丈夫!」と感じる力なのです。
根拠のない自信という力だったり
失敗しても自分は大丈夫という受け入れる力なのです。
その力を幼少期で育むのはお母さん、あなたなのです!
この子は私が何があっても守り抜くと心に決めて子育てをされていると思います。
子どもが安心してお母さんになんでも話すことができる家庭という場所が
子どもの生きる力を育てるのです!
子どもの為を考えるなら笑顔のあなたでいることが一番必要な教育です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。