こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
悩みがない人なんていないのではないでしょうか?
辛いことがない人なんていないのではないでしょうか?
どんな人でも悩み事を持っているし、辛いと感じることもありますよ。
そんな時あなたは誰かに相談できていますか?
一人で辛いことを抱え込んでいたら、どんどん深いところに落ちていってしまいます。
辛いことを、辛いって言ってもいいんですよ!
頑張り屋さんが危険!
周りから頼られていたり、しっかりしていると思われている人こそ
「辛い」とか「もうだめだ」を言えない人です。
頑張ることで自分を奮い立たせて更に頑張ることを強いてきているあなた・・・
独りぼっちで耐えていませんか?
誰にも相談できなくて苦しんでいませんか?
相談できない理由があることをご存知でしょうか?
相談しても解決しないからね・・・
確かに誰かに相談しても
目の前に起こっている事象は解決できないこともあるかもしれませんね。
自分が病気で苦しい
お金がなくて苦しい
旦那さんが浮気をして悲しい、悔しい
子どもがいじめられて辛い
会社の人間関係でうまくいかなくて苦しい
誰かに相談してもなんにも解決できそうにないから、我慢している・・・
まずは辛いって言ってみること
もし誰にも相談できないのでしたら
自分で自分に「辛いよね」って言ってみてください。
そんなこと言っても何も変わらないわ
何も状況は変わらないでしょ
その通りです。
辛い、悲しい状況は変わりません。
でも言葉に出して言うことで
もう一人のあなたが聞いています。
そして「わかってくれたんだ」と安心するのです。
これは心理学で言う「インナーチャイルド」と話をすることにあたります。
辛いとか悲しいと心が痛んだりザワザワしたりしませんか?
それは無意識のあなた(インナーチャイルド)が悲鳴をあげているのです。
意識のあるあなたとしては辛いことや悲しい事をなんとか乗り越えなければ・・・と頑張ろうとしています。
「本当の私は辛いんだ!」
「本当の私は悲しいんだ!」
その感情を閉じ込めて頑張ろうとするから
心が苦しくなってくるのです。
感情を閉じ込めてしまうと心の負担が大きくなってきます。
心の病への一歩となってしまうのですが
頑張らないといけないと思っている方がたくさんいるのです。
辛いって言う事はだめな事ではないんだよ!
悲しい時には悲しいねって言っていいんだよ!
自分の感情を言葉で表すことであなたのインナーチャイルドが安心するって覚えておいてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。