こんにちは。
自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。
中途半端に質問をしているタイトルですみません!
何を受け止めてもらえてたか?
あなたの全てをご両親に受け止めてもらえていましたか?
あなたが小さかった頃や子どもと言われていた頃
家庭の中、学校、近所の友達、習い事、クラブ活動などで
嬉しかった事、辛かった事、色んな出来事があったと思います。
嬉しかった事はお母さんやお父さんに言えたし
お母さんやお父さんもあなたが嬉しそうに話しているのを
微笑ましく聞いてくれていたのではないでしょうか?
では辛かった事はどうでしょうか?
お母さんに辛かった事って話せていましたか?
何かに挑戦してみたけどできなかった
やりたいことがうまくいかなかった、友達とケンカした
人に迷惑をかけてしまった・・・など
お母さんやお父さんに言えてましたか?
出来事だけはなんとか言えたかもしれません。
話したくなくても親から訊ねられたら何があったかは言わざるを得ないですから・・・
でもご自分の感情を言えてましたか?
辛かった、悲しかった、悔しかった・・・
心の中の感情を言えなかった方がたくさんおられます。
どうして言えなかったのでしょうか?
と皆さんに投げかけている私自身も負の感情は両親に言えなかった一人です。
私の場合は父親が厳しい人で怖かったから言えなかったです。
「泣き言を言うな!言い訳は聞きたくない!」という声が聞こえそうで・・・
子どもの頃の感情は出すことなく封じ込めていました。
友達は親に何でも言えると聞いて中学生だった私は・・・
「子どもみたい・・まだお母さんに何でも聞いてもらってるのか・・」
そんな事を思ったのを覚えています。
本当は羨ましかっただけなんだ・・・とわかっていました。
両親に感情を言えなくなるには必ず理由があります。
悪い結果を言うと怒られるに決まってるよ!
自分でも落ち込んでるとか悔しいとか言うと自業自得だと笑われるかもしれない!
小さな頃から親が何気なく言っている言葉を子どもは心に刻んでいるのです。
もしかしたらもっと過去に怒られた経験があって
「もうお母さんには思っていることは言わない!」と潜在意識が決意してしまったかもしれません。
そんなふうに感情を封じ込めて大人になってみるとなんと生きづらいことでしょう!
私の両親は私の気持ちを聴くことよりも
子どもを恥ずかしくない大人に育てなければ!
この子が社会に出て恥ずかしい思いをするのはかわいそうだから厳しく育てなければ・・・
そんな思いが強かったように感じます。
もう何十年も前の話です。
しかし私はその封じ込めた感情のまま生きていて生きづらいと思っていたわけです。
感情を表現できなかった経験が尾をひいていることに気づけました。
そんな時にはどうしたらいいかご存知ですか?
過去の傷ついた心を癒すことで
受け止めてもらえなかった感情を完了させる事ができるのです。
今まで気になっていたことが気にならなくなる瞬間です!
私がカウンセラーだから自分を癒す事ができるのではありません。
もしあなたがご自分の心を覗いて過去の傷を見つけることができたなら
あなたも自分で過去の傷を癒すことができます。
もしもご興味がおありでしたらご連絡くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。