【お喋りタイム】揺らがない心なんて無いよね

こんにちは。

自分軸を目覚めさせるカウンセラーの川上弘子です。

日常生活の中で心がざわつくことありませんか?

特に深い悩み事を抱えていなくても

ふとしたことでザワザワ、モヤモヤ、イライラなど

嬉しくない感情が沸き起こることがあります。

そんな時は一旦停止、深呼吸

自分の視座・視野・視点を変えてみよう

一旦停止!

一旦停止と言っても数秒停まるだけで大丈夫です。

そして息を5秒以上かけてゆっくり吐き出してみてください。

イメージとしてはあなたの中のザワザワやイライラを息と一緒に外へ吐き出す感じです。

そして次に息を吸うときには

真新しい空気があなたの中に充満するのです。

ザワザワがおさまってきていると気づきますか?

1分もかからないでザワザワを追い出せる方法です。

視座・視野・視点を変える

3つとも変えることは難しいかもしれませんが一つでも変えてみてください。

視座とは・・・見ている立場のこと

視野とは・・・見る範囲のこと

視点とは・・・見ているところのこと

視座を変えてみる

自分の意識を外に出して

神様になってイライラしている自分を見てみてください。

立場を変えるとあなたはどんな風に見えますか?

神様ならあなたを見てなんて言うでしょうか?

イライラしている本人には見えなかった事が

立場を変えて見てみると分析ができます。

ここは相手に理解してもらう必要がある箇所だから私がどうすることもできない!

でもこっちは要らない感情、要らないなら持たなくていい感情だから手放してOK!

冷静に分析ができてきます。

視野を変えてみる

自分から見えている範囲を見直してみましょう。

ぐるりと首を回して実際に見えている範囲を広げるだけでもいいのです。

自分が執着してしまっている何かから視線を外して他のことに目を向けてみましょう。

「視野を広げる」とも言われてますね。

一つのことに執着してしまう事が自分を追い詰めてしまう事になるのです。

腰が痛いことをずっと気にしていて

「いつまで痛いんだろう?治らなかったらどうしよう」不安でいっぱい!

でも痛みへの執着を外して他のことを考え出すと

「いつの間にか腰が痛いのを忘れてたわ~」という方がいらっしゃいました。

ご自分でもびっくりされていました。

視点を変えてみる

見えているところ=表だとすると

その裏や上下左右、多面的に物事を見ることです。

思っていなかった事実がわかったりします。

人をいじめている人を裏側から見ると

実は壮絶な過去の傷を持っていたりします。

傷があるからと言って人をいじめていい理由にはなりませんが、アプローチの仕方が変わります。

深みにはめない!

決して揺らがない心は無いのかもしれません。

生きている限り色んな出来事がありますから・・・

ただ深みにはまる事を防ぐ事ができたなら

心の揺れは最小限に抑えることができるのです。

自分の心と上手につきあっていけたなら

あなたのエネルギーを楽しい事に使えます

辛い事や苦しい事に執着しない心を育んでいただきたいと願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。